[Release]世界最速の競技用義足の開発を行うXiborg社が全米チャンピオンと契約

株式会社Xiborg【(読み:サイボーグ、以下、Xiborg社)代表取締役 遠藤 謙】は、世界パラ陸上選手権優勝経験者で2015、2016年の全米選手権チャンピオンであるジャリッド・ウォレス選手【T44(片下腿切断)短距離】と同社が開発する競技用義足の共同開発・提供を行う契約を締結いたしました。
 ウォレス選手は、2017年シーズンからXiborg社が開発した競技用義足で試合に出場し、普段の練習や試合での使用感などのフィードバックを行い義足開発に協力しながら、7月にロンドンで行われる世界パラ陸上選手権大会、2020年東京オリンピック・パラリンピックでの優勝を目指します。

Xiborg社代表 遠藤コメント
 世界最速の競技用義足を目指している中でそこに手が届くウォレス選手と契約できたことを嬉しく思います。義足開発は走るのが速いうえに、テクノロジーに興味があり自分の走りを客観的に分析できる選手の協力が必要と考えており国際大会で優勝経験をもつ選手のアドバイスは必ず開発に役立つと考えています。
また、最近は日本人選手の活躍に注目されがちですが、”日本の技術”が世界の舞台で活躍し注目される場にもなって欲しいと考えています

ジャリッド・ウォレス選手コメント
 7年前に足を失ってから世界で一番速いスプリンターになりたいと思っていました。
私たちの競技はトレーニングするだけでなく、義足というテクノロジー、またそれを扱う技術が非常に重要です。Xiborg社が持つ技術と経験は、私の夢の実現、つまり世界が見たこともないくらいに速い義足スプリンターになるための重要なパートナーになることでしょう。
この義足とともに東京パラリンピックで私たちの夢を叶えたいと思います。

尚、ウォレス選手は5月21日(日)に等々力競技場で行われる「SEIKOゴールデングランプリ陸上2017川崎」に同社の義足を使用し出場いたします。